━━━━━━━━━━*\200年の時を感じる音楽会~/*━━━━━━━━━━
200年前の音楽シーンにスポットを当てた演奏会を開催しています。それはロマン派の輝かしい時代。その当時作曲された作品や、その年に誕生した作曲家を取り上げます。200年の時を飛び越える音楽の旅、一緒に出かけませんか?

公式X(旧Twitter)@orchestra200jp https://x.com/orchestra200jp
演奏会情報 https://okesen.snacle.jp/performances/publist/5099
団員募集 https://okesen.snacle.jp/recruits/detail/5099

2025年05月04日 19:46


さわやかな緑が、空の青さによく映えます。
みなさま、どんな休日を過ごされていらっしゃいますか?

さて、ORCHESTRA200の次公演、詳細がまとまりましたので
お知らせいたします。今回の200は、J・シュトラウスⅡ、生誕200年です! 

日時  2025年8月2日(土) 13:40開演
会場  調布市文化会館たづくり くすのきホール
入場  無料・全席自由
演目  ヨハン・シュトラウスⅡ世による作品
     「こうもり」のカドリーユ
     ポルカ「観光列車」
     ポルカ「舞踏会の花束」
     ワルツ「ウィーン気質」
     ワルツ「美しく青きドナウ」  ほか

入場を希望されます方は、6月末から受付を開始いたしますが、
本公演は満席が予想されますため、事前予約をお願いいたします。
※事前予約の方法は、6月末に本HPにてお知らせいたします。

また、経費節減のため、紙チケットの発券・発送を取り止めます。
メールでの電子チケット発券により、SDGsを推進します。

なお、本公演は、昨年1月に発生した能登半島地震被災地を支援する
コンサートとして開催いたします。

どうぞ、ご期待ください!











2025年04月01日 16:44

今日から新年度、入学式に入社式。新たな生活に胸をときめかす時、皆さんは何を聴きますか?
2025年の「200年の時を感じる音楽会」が始動します。
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そんな時にウィーンから桜の便り。Stadtparkにある4本の桜の木は今満開とのこと。
さて、そんなウィーンでは今年の時の人ヨハン・シュトラウス(息子)のイベントが始まっています。
ORCHESTRA200 8月2日調布市民会館たづくり大ホールでは彼を大きく取り上げます!
夏に味わうウィンナ・ワルツ。ウィーンの香りたっぷりの演奏を乞うご期待!!

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★夏まで待てない皆様に!
5月3日オーケストラ・アンサンブル・バウムの所沢公演はドボルザークです。
所沢市社会福祉協議会を通じて車椅子を贈る演奏会になります。絶賛受付中!
アンサンブル・バウム 演奏会ブログ






2025年01月13日 22:58

能登半島地震への復興支援の絆が石川県穴水町から富山県氷見市へと広がりました。
「氷見・能登半島復興支援イベント・ウィーク」の一環として氷見市文化振興財団との共催という形でチャリティコンサート(1月10日、会場:氷見市芸術文化館)が実現しました。
アンサンブルバウムとオーケストラ200のコンマス率いるこの日限りの「星が輝く五重奏」。第1部は「となりのトトロ」から始まりYOASOBIの「ツバメ」、そして「上を向いて歩こう」では会場の皆さんで大合唱と、まずは演奏者と会場が心をひとつに。第2部では本格的クラシック、R.シューマンのピアノ五重奏曲変ホ長調作品44を堪能していただきました
大雪の中でも皆さん、そして幼稚園園児たちも先生に手を引かれ来てくださいました。
心の癒やしが求められている被災地。音楽ボランティアの可能性を実感します。20250110_151855246

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1日も早い復興を願いシューマンの五重奏曲を弾き切った5人。(ピアノはバウムとも共演の機会をもつ富山県出身の上坂愛美)






2025年01月11日 23:02

雷が鳴り、降りつける強い雪・・・。
能登半島地震から1年。昨年の「第九」演奏会で皆様からの義援金でご縁が始まった石川県穴水町。つぶれた家が残る中、仮設住宅が町のあちらこちらに点在します。
11月の「モーツァルトを聴く浦安定期」でお預かりした義援金は、今回2人のヴァイオリニストによって穴水町役場に届けられ、病院、仮設住宅では心温まるミニコンサートのプレゼントもできました。
●公立穴水総合病院(1月8日)
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患者さんもたくさん来てくださいました。ご自身も被災したにもかかわらず日々患者さんのためにとご苦労されていらっしゃる職員の皆さんにも束の間の安らぎを感じていただけました。
●由比ヶ丘団地(仮設住宅隣接集会施設「ボラまち亭」、1月9日)
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わずか数メートルでも足腰の弱った方に集会場にお集まりいただくのは一苦労。大雪の中集まってくださいました。「上を向いて歩こう」では、手拍子がはじまり、歌が沸き上がりました。
仮設住宅にいると外に出ることがなくなってしまうとか・・・。
●住吉公民館(海のすぐ傍にも仮設住宅が。寒くなければいいのですが・・・。1月9日)
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雪が強くなる中お集まりくださいました。
ヴィヴァルディの「四季」から「冬」を演奏。ヴァイオリンの音色を堪能いただきました。
最後に「ふるさと」をプレゼント。皆さんのふるさと能登。はやく元の町に戻ることを祈ったヴァイオリンと歌声のハーモニーが心に響きました。
「また来てください!」と優しい握手。心は温かくても手が冷たかった・・・。お風邪ひきませんように!

2024年12月31日 21:23


今日もBonnの生家の庭にたたずむLudwigさんへ
あと何時間かで、偉大なNeunte Sinfonieの完成200年を祝う年が終わってしまいます・・・。

ある朝、あなたが洗礼を受けたBonnの教会でのこと。一人の全盲、そして耳も聞こえない青年は不安一杯でその日の「第九」演奏に参加するため母親に手を引かれやってきました。そこに突然現われた聖母マリア様。マリア様はその青年の手を引いてピアノの前に進みます。そして彼の手を優しくピアノへおいたのでした。次に耳をピアノにあてさせ、最後は彼が体でピアノを優しく抱き包むように。そこに流れたのはAn die Freudeの旋律です。

誰もが初めて耳でなく、200年前のLudwigと同じようにNeunte Sinfonieを聴き、歌った瞬間でした。

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2024年、「第九」が世界中の誰よりも大好きな日本は能登半島地震と夏の豪雨という2度の悲劇に襲われました。
あなたの魔法で今一度災害により起きてしまった人間の分断を再び結び付け平和な生活が1日にも早く蘇りますことを!と心から歌い、祈りを捧げます。

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まるで第4楽章のレチタティーボを思い起こすような力強いエネルギーを感じる力。
8月の「第九」公演で縁ができた穴水町に、新年、あの時一緒に歌い、一緒に聴いた皆様のFreudeを届けに行って参ります。もうすぐ300年に向けた新しい時代が始まります!!

みなさま、思い思いの「第九」で良いお年をお迎えください!

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  • 春! 今年の"200年の時を感じる”が登場します
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  • 「第九」Year が終わっちゃう!
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