2022年01月

2022年01月29日 23:20

ヨアヒム・ラフはスイスの作曲家ですが、

彼の生地はスイスのチューリッヒ湖畔にある、小さな町Lachen。

では、下の地図からLachenが見つけられますでしょうか?


zurichsee


中央に横たわる細長いチューリッヒ湖、その南湖岸、

地図の右下の方に、Lachenはあります。

[A3]とある記号は、欧州の高速道路、アウトバーン3号線。

シュヴィーツ州に属し、人口は9000人足らずだそうです。








2022年01月22日 21:20


ヨゼフ・ヨアヒム・ラフはスイスの作曲家。

彼が生まれたのは、ラッヘンという小さな町。

今からちょうど200年前、1822年5月27日のことでした。


スイスにはいくつか湖がありますが、その一つチューリッヒ湖。

細長いチューリッヒ湖の南の外れに面して、ラッヘンはあります。

スイスの東部はドイツ語圏ですが、LACHENは独語で「笑う」の意。

何だかちょっとうれしくなる名前の町です。


ちなみに、所沢にはラッヘンという名のパン屋さんがあって、

スイスの伝統的な製法でパンを作っているそうですよ。


オーケストラ200では、ラフの作曲した交響曲第3番を取り上げます。








2022年01月15日 19:34

オーケストラ200の公演告知チラシができました。
「コンサート1822-2022」200年前に作曲された「未完成交響曲」と
今年生誕200年を迎えるヨアヒム・ラフ、交響曲第3番がプログラム。


チラシ掲示














公演は8月6日、三芳町文化会館「コピスみよし」です。
乞うご期待!







2022年01月08日 22:32


関東地方、久々の大雪が今もあちらこちらに残る週末です。

「へぇ、ラフって11曲も交響曲を書いたんだね」と

友人からメールがきました。

そうなんです!


残念ながら、最後の交響曲は未完成に終わったそうですが、

それでも第10番を完成させている作曲家は、なかなか思い当たりません。

しかも、7番以降の交響曲の作品番号が200台と、多作家なんですね。


今回、ORCHESTRA200が取り上げるのは、交響曲第3番ヘ長調。

その作品番号は、すでに153です!

最初のころは、ピアノ曲や歌曲をたくさん書いて、

作品番号を稼いでしまったようですが‥‥‥。


でも、なかなかの一曲です。

YOUTUBEでも検索できます。

ぜひご視聴あれ! きっと気に入りますよ!


ORCHESTRA200では、団員も募集中。

お問い合わせは、コメント欄から、お気軽にどうぞ!






 

2022年01月01日 17:37


あけまして おめでとう ございます!

今年もコロナ禍、さまざまな制約がついて回るのかもしれませんが、

あきらめることなく、最善を尽くしてまいりましょう。

みなさんにとって、良い年になりますことをお祈り申し上げます。



さて、今年2022年は、ヨゼフ・ヨアヒム・ラフの生誕200年に当たります! 

と言って、すぐに「あ~、あの作曲家ね♪」と返せる方は少ないかと。

ロマン派前期、ベートーヴェンやシューベルトが活躍していた頃、

1822年、スイスのチューリッヒ近郊で誕生しています。



ORCHESTRA200では、彼の交響曲を演奏することになりました。

 交響曲第3番ヘ長調Op.153「森の中で」

タイトルが示す通り、欧州の深い森の中で起こるロマンティックな世界。

このブログでも、紹介してまいりますので、乞うご期待!








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