2024年09月09日 03:46
Bonnも今年は「第九」一色!
今年のベートーヴェンフェストの幕開けは、ベートーヴェンが見つめる中のミュンスター広場で行われました。初めてのことだそうです。もちろん曲は「第九」。
Nantional Young Orchestra of Germany と 世界47か国から集められ1か月の合宿の後この日を迎えた World Young Choir、日本からも元気な若者たちが参加していました。さらには歌手コロンえりかさん、ホワイトハンド・コーラスNipponの指導のもと現地の聾者も一体となって参加という200年前もしかしたらベートーヴェンが目指した姿が実現されました。
舞台に乗り切れなかった若者たちは会場で体も動かし「第九」を表現する素晴らしさ。全ての参加者がひとつになりベートーヴェンフェストが開幕しました。
日本から運んだ白い手袋の数は何と1000枚といいます!
そして夜、若者たちはTシャツから正装に着替え、Bonn Operで「第九」全曲を披露。
これがまた素晴らしい演奏!世界中の若者たちの元気さ、その一体感にはベートーヴェンもさぞ感動したことでしょう。最後の音が鳴りやむと同時に会場には心からの拍手が鳴り響き、聴衆は総立ちで演奏を讃え、演奏者と聴衆が一堂に「第九」初演200年への思いを噛みしめました。
この演奏を最後にメンバーはそれぞれの国へ帰っていきます。
Seid umschlungen, Millionen!(抱き合え何百万の人々よ!)舞台の上ではいつまでも仲間とハグし合い、感動を共有すると共に別れを惜しんでいました。

そしてベートーヴェンハウスでは、「Visible "An die Freude"」展が開催。開幕式の会場で白い手袋をして一緒に「第九」を歌った人が多数来場。中には友達を誘って。
Bonnで生まれたのに耳が不自由で、目が不自由で今までベートーヴェンに触れられなかった。初めて「第九」が聴こえた、一緒に歌えたと涙する姿が見られました。音楽の力はすごい!
「第九のきせき」の実写コーナーでは大勢の方が白い手袋につけた光で思い思いの「第九」の歌詞を表現。写真家田頭真理子さんは、出来上がった写真を日本から一人一人に送るとのことです。生涯の思い出になることでしょう。

Nantional Young Orchestra of Germany と 世界47か国から集められ1か月の合宿の後この日を迎えた World Young Choir、日本からも元気な若者たちが参加していました。さらには歌手コロンえりかさん、ホワイトハンド・コーラスNipponの指導のもと現地の聾者も一体となって参加という200年前もしかしたらベートーヴェンが目指した姿が実現されました。

舞台に乗り切れなかった若者たちは会場で体も動かし「第九」を表現する素晴らしさ。全ての参加者がひとつになりベートーヴェンフェストが開幕しました。
日本から運んだ白い手袋の数は何と1000枚といいます!

そして夜、若者たちはTシャツから正装に着替え、Bonn Operで「第九」全曲を披露。
これがまた素晴らしい演奏!世界中の若者たちの元気さ、その一体感にはベートーヴェンもさぞ感動したことでしょう。最後の音が鳴りやむと同時に会場には心からの拍手が鳴り響き、聴衆は総立ちで演奏を讃え、演奏者と聴衆が一堂に「第九」初演200年への思いを噛みしめました。

この演奏を最後にメンバーはそれぞれの国へ帰っていきます。
Seid umschlungen, Millionen!(抱き合え何百万の人々よ!)舞台の上ではいつまでも仲間とハグし合い、感動を共有すると共に別れを惜しんでいました。

そしてベートーヴェンハウスでは、「Visible "An die Freude"」展が開催。開幕式の会場で白い手袋をして一緒に「第九」を歌った人が多数来場。中には友達を誘って。
Bonnで生まれたのに耳が不自由で、目が不自由で今までベートーヴェンに触れられなかった。初めて「第九」が聴こえた、一緒に歌えたと涙する姿が見られました。音楽の力はすごい!
「第九のきせき」の実写コーナーでは大勢の方が白い手袋につけた光で思い思いの「第九」の歌詞を表現。写真家田頭真理子さんは、出来上がった写真を日本から一人一人に送るとのことです。生涯の思い出になることでしょう。
